more money のお金と投資とちょっとプライベート

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株式投資先を産業分類で考える

株式投資をする際に機関投資家はどのように選定しているのか?

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超素人株式投資家で、それでも「億り人」になりたい僕は過去に証券アナリストにこのような質問をした( `ー´)ノ

 

 

その時に教えてもらったのは

 

 

ファンドマネジャーたちは産業分類からそれぞれの産業ごとの成長性や将来性、競争環境や利益構造などから産業を選定する

 

 

という💡

 

 

よくファンドマネージャーやアナリストたちが本やインタビューでこれから伸びる会社を見分けるポイントを説明している

 

 

しかし、その企業を選定するためにはそもそもその産業の特徴や成長性などを分析する必要がある!!

 

 

アナリストによれば、投資先を選定する手順を簡単にいえば

 

  1. 産業分類から投資対象とする産業を選定する
  2. 投資対象の産業の中にいるプレイヤーからアクティブとディフェンシブを選定

 

になるらしい。

 

その投資対象を決める産業の分類は一般の投資家でもよく触れていると思う。

 

 

それは新聞や会社四季報にも書かれているから、すぐに見つけられる。

 

 

でも僕ら超素人投資家がこれを見ても漠然としか判断しないで、それよりも企業に注目してしまう。

 

 

だから結局は産業構造や特徴、傾向はたまたプレイヤーのことなどを考えずに投資するからしばしば外圧に屈してしまう( ;∀;)

 

 

その産業分類は大分類と中分類に分けられる。

 

 

水産・農林業  ―水産・農林業

鉱業      ―鉱業

建設業     ―建設業

製造業     ―食料品、繊維製品、バルブ・紙、化学、医薬品、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、機械、電気製品、輸送用機器、精密機器、その他製品

電気・ガス業  ―電気・ガス業

運輸・情報通信業―陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸関連業、情報・通信業

商業      ―卸売業、小売業

金融・保険業  ―銀行業、証券、商品先物取引業、保険業、その他金融業

不動産業    ―不動産業

サービス業   ―サービス業(法人・一般)

など

 

中分類の中でもさらに細かくみることも必要になるだろうけど、まずは産業分類で構造

変化をとらえるけれど、その中で重要なポイントは

 

 

人口動態の変化

 

 

人口動態が今後どのように変化していくのかをみた場合に、産業構造がどのように変化するのかをみていけばそれによって新たな成長産業を見つけられるかもしれない。