子供が将来成功するかしないかは、マシュマロテストをすればわかる!
それはベストセラー
残酷すぎる成功法則
に書かれている!
マシュマロテストとは、
5歳の子供を被験者にして、被験者の前にマシュマロを置き一定時間マシュマロを食べるのを我慢したらご褒美にマシュマロをさらにプレゼントしてくれる。
しかし、時間内に被験者がマシュマロを食べたらご褒美は無しというもの。
そして実はこのゲームで我慢できた子供は将来成功する確率が高いのだという。
それじゃあ成功した被験者たちに共通するのは何か?
マシュマロテストに成功した被験者たちはマシュマロを目の前にして、
マシュマロを食べたいという気持ちを必死で抑える戦いをするのではなく、
気をそらすためのゲームを自分の中に作り出しているのだという。
わずか5歳の子供が自分のピュアな欲求をコントロールするテクニックを身に付けているなんて、2歳の息子を持つ僕の感覚でもすごいとしか思えない。
ちなみにマシュマロテストを試験科目にしている小学校もあるらしい💡
実はそんなマシュマロテストは大人の社会にいくつもある。
特に投資の世界ではほとんどがマシュマロテストのようなものかもしれない( 一一)
たとえば、100万円の資金を1年間ある銘柄に保有していたら20%上がるとしたら保有資金は
100万円×(1+0.2)=120万円
となる。
この20%は
期待収益率
と呼ばれるらしい。。。
そしてこの20%の期待収益率が何%の確率で得られるかがわからないから、この投資は投資家にとって
マシュマロテスト
なのだ!!
1年後に20%の収益を得られる可能性があるから、1年間はこの株を保有し続ける。
このとき、投資家のあなたはこの株を握りしめ春夏秋冬を過ごす。
しかし、途中でニュースを見れば他に盛り上がっている銘柄がキラキラしている。
※ちなみに僕は手放したガンホーがその後1000万円になるのを指をくわえてみていたけれど・・・( ;∀;)
また保有している間に、その銘柄に関するネガティブなニュースや暴落を経験する|д゚)
※過去にオリンパスの株が大暴落したときにはさすがに震えた・・・"(-""-)"
そのときに、今手仕舞いしなければ損失を生むかもしれないと恐怖におののく"(-""-)"
そんな喜怒哀楽を乗り越えた結果、得られるかもしれないのがこの期待収益率なのだ。
ウォーレン・バフェット氏が超ストロングスパンで株式を保有して、世界一の金持ちになり
投資の神様
と言われたのをみる限り、
マシュマロテスト
は大人の社会でも有効なのかもしれないな・・・💡