これまで歴史の中で様々は予言者が現れて、未来を予言した!
最も古い歴史でいえば多分シャーマニズム
日本では
卑弥呼
が皆既日食を言い当てることができたことから、崇められたという説があり、当時の人たちからすればそれは
予言
ということになる。
また聖徳太子も自分の末路を予言していたという話もある。。
そして予言者で有名な人といえば
ノストラ・ダムス(1503~1566年)
彼はマリーアントワネットの処刑を予言したことや、特に有名なのは
1999年、7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、アンゴルモワの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために。
という予言。
これで人類滅亡の予言とする人もいて、少年時代の僕らは
北斗の拳
の世界が実現するものと思っていた。
そんな予言について、最近は
ジョン・タイター
などが未来から来たといってその後起こる(と本人は言っている)出来事をブログで紹介している。
その中では
タイムマシーンが完成することや、アメリカに新政府ができることなどを説明している。
そういうにわかには信じられない、
当たるも八卦当たらぬも八卦
な予言が巷に広がっている。
そんな中で実は国や多くの機関が未来を予測している。
その予測はもはや予言じゃないかと思いたくなるようなこともあるけれど、それは人口動態や産業構造、技術革新などから分析して予測を立てている。
そして野村総研はそれら国や機関が出した予測と自社が出した予測をまとめた
NRI未来年表
を出している(*´з`)
そこに書かれている内容は衝撃的なものだった!
なんと2030年にAIやロボットによって雇用者が
735万人
も代替されるという|д゚)
それは突然来るのではなく、じわじわと代替されて到達されるはずだ!
だとすると労働人口は2025年の時点で500万人前後代替されている可能性だってある。
しかも2030年以後には仕事の49%がAIに代替されるということから、公務員や大手企業のように雇用者を生むために無駄な仕事をつくるというような環境はあっさり代替されてしまう(*´з`)
また2030年には新設住宅着工件数は55万件に減少する中で、空き家率は2033年には30.4%まで上昇する。
ここ数年新設着工件数が100万件を切るということが問題になっているのに、わずか15年後にはさらに下回っておよそ半分まで減る。
しかも空き家率の増加は、地域経済にリアルに暗い影を落とす。
しかし暗い話だけではない、
そのような中でIoTの市場は急激に成長を遂げて、
2018年の時点で1兆8,000億円なのに対して、2020年に5Gの実用化に伴いIoTの市場規模は1兆9,400億円と2年で1,400億円、さらに5年後の2023年には4兆円を超える!
またEC市場規模は2018年に19.3兆円に対して5年後の2023年には約26兆円と大きく成長する。
こうなると百貨店やスーパーなどの実店舗の苦戦はさらにリアルな状況に陥る|д゚)
これらはすべて予言ではなく、予測だ!
つまりよりリアルティのある未来。
苫米地英人氏によると
本当の時間の流れは現在から未来に向かうのではなく、
未来から現在に向かって流れている
という。
未来がわかれば、そのときに来るものを見据えて今から未来に向かって投資をすれば
いいことがあるかもぁ~( `ー´)ノ